平成24年度駿広会学術講演会ご案内

平成24年度駿広会学術講演会ご案内

会長  鵜崎 裕則

残暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、平成24年度駿広会学術講演会の日程が決まりましたのでご連絡します。今回は、日本大学松戸歯学部准教授大峰浩隆先生に「はまる抜歯を再考する」と題して日常の抜歯についての勘どころについて実際の抜歯の症例をとうしてのピンポイトでご講演をして戴きます、必ず、明日からの診療に役立つ情報が得られると思います。皆様、奮ってご参加してください。なお、ご出席の有無を来る8月27日月曜日までにファクスにて平岡歯科医院までお返事下さい。よろしくお願い致します。

[日程]   平成24年9月1日土曜日
[講演時間] 午後6時から 午後8時まで
[講演会場] 「広島エソール2階」県歯科医師会館となり
[懇親会場]  場所を選定中です。当日、御案内致します。午後8時10分
[演題]   「はまる抜歯を再考する」
[講師]   日本大学松戸歯学部 准教授 大峰 浩隆先生
[講演会費] 無料です
[懇親会費] 5000円 

[講演内容]
「はまる抜歯を再考する」
日本大学松戸歯学部 診療教授    
顎顔面矯正学講座 准教授 大峰浩隆
「抜歯」は縄文時代後半から始まり、晩期(約3000~2300年前)には成人のほとんどが行っていたといわれています。健康な歯を抜く儀式(ぎしき)なので肉体的に激しい苦痛を伴うものですが、縄文人にとっては一生のうちで最も大切な儀式の一つだったと考えられています。
 こんな状況は、現代ではあり得ません。(と思いきや矯正治療での便宜抜歯が残っておりました。しかし、これはあくまで本人が望んで溶解のもとに行っていることですが・・・)
 出来る限りの保存の手だてを考え、駆使した後にそれでもだめな時に、抜歯に至ることとなります。
 そうなれば、もう残根は当たり前。歯冠を抜歯鉗子で把持するなんてことはほぼ皆無に等しい状況です。もちろん患者さんは、「こんな歯なんだから、簡単に抜けるよね。」なんて、平気でおっしゃいます。そんな抜歯こそ日々の診療に多大なるストレスを感じさせ、そして大切な診療時間が無駄に費やされてしまうのです。
「はまった!!!」
 なんて、嫌な言葉でしょう。
 そんなことにならない様にと、今回で切る限り日常でみられそうで、ちょっと厄介な抜歯の症例を集めてみました。
皆さんと一緒に悩みながら、ちょっと参考になるお話が出来ればと思います。

連絡先:平岡歯科医院 
 FAX 082-263-1573
 TEL 082-263-1100

以下の内容を記入の上、上記連絡先までFAXをお願いします。
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講演会に   ○出席します / 欠席します

懇親会に   ○出席します / 欠席します

お名前:
メールアドレス:
  電話番号:
ファクス番号:

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